鬼灯談話室 -第一幕-
司会:御器谷椿汐屋雀  初回ゲスト:白咲晄炬闇朔

「はぁい♡皆こんばんは~Budの汐屋雀と」

椿「御器谷椿です」

「今日から深夜枠で俺たちのトーク番組がスタートするよ♡深夜に生放送してるから各々のテンションをリアルにお届け♡」

椿「セットも畳だしかなりラフに作られてるからゲストに呼ばれた人も話やすいと思う。冬場はこたつにしてくれるって」

「今の時期も冬といえば冬だけどこたつ出すほど寒くはないもんね。ふふ、初めからこんなゆったりと始まったわけだけど番組の説明はちゃんとしなくちゃね♡」

椿「俺の方から。この番組はアイドルの皆をゲストに呼んでお話する番組だよ。お菓子とかお茶とか食べながら最近の話とかするの……終わり。」

「終わり!?補足するとゲストとして呼ぶのは20歳以上のアイドル、そしてこの番組はフリプロの公式HPにタイムシフトが残されるんだけどタイムシフトを再生できるのも深夜限定で0時から4時までだから注意してね」

椿「生放送だから変な事言っても笑って流して」

「ふふ、本当はこの番組椿だけだったんだよ司会♡」

椿「企画の人に無理って言っちゃった」

「ライブ来たことある人はわかると思うけど椿は自分から話す方じゃないから話題ふりとか苦手なんだよw」

椿「雀は喋りがうまいから引き受けてくれてよかった」

「Budで20以上は椿以外に俺しかいないでしょーがw」

椿「…そういえばそうだったね。草介と風舞まだ未成年だった」

「もうwさて、初回から早速ゲストが来てくれてるよ。俺たちの先輩ユニットNovaのお二人で~す♡

「こんばんは、先輩の白咲晄です。第一回に呼んでもらえて幸栄だよ♪」

「同じく先輩の炬闇朔です…♪」

椿「二人とも忙しいのに来てくれてありがと」

「ううん、こちらこそ呼んでくれてありがとう。楽しそうな事やるって聞こえたからOK出しちゃったんだ」

「普段こういう番組でないもんね、ひたすら話す番組。司会が椿と雀くんなら落ち着いて話せるよ」

「朔くんも緊張とかするの?」

「するよ?ライブの時は晄くんが一緒だから緊張なんて忘れちゃうけど…テレビはまだ慣れないかな」

椿「晄は緊張してるイメージないけど…する?」

「場合によるかな、適度に?」

椿「それが一番いいよね」

「そういう椿は?」

椿「トーク番組が一番緊張する」

「じゃあ今…」

椿「そう。ヤバイ。

wwwwwwwwww

「椿もやばいって言うんだww初めて聞いたww」

「僕もwwwwwふふっwww」

「結構レアじゃない?www」

椿
「そんなに笑わないでよ、恥ずかしい」

「今日椿お酒入ってる?ww」

椿「入ってないよ、素面」

「晄さん、言いたいことはわかりますw今日椿妙に饒舌ですもんねwww」

椿「身内しかいないから…楽しくてつい。…放送されてるの忘れてた」

「おっと、椿が変な事言いそうで怖いw」

椿「大丈夫、俺話題の引き出しないから」

「何が大丈夫なのw」

「ふふwでもよく食事行ったり仕事終わり話す4人だからあまり話す話題もないんじゃない?」

「確かにそうなんですよね、BudはNovaのお二人にレッスン見てもらってますし休憩時間とか割とプライベートの事喋ってますもんね」

「改めてお話って言ってもこの間話した気がする話題しか出てこないものだね…?結構話せる気がしたんだけど…」

椿「そんな時の為にこれ、スタッフさんが持たせてくれた」

待っっってwwww椿それどっかで見たことあるサイコロwwwww

何が出るかな♪何が出るk

朔くんそれアウト!!ww

「お腹痛いwwwww」

「えー、視聴者の皆さんおいてけぼりですみません。これが普段の俺たちですw」

「いつもこんな感じだよ♡今は雀が頑張って進行とツッコミしてくれてるけどいつもは藍と桃がツッコんでるよね」

「雀くんもこっちサイドだよ、いつもは。今日は珍しい役回りしてる」

「この面子では一番年下ですしね、3人は同期ですし場違い感はありますよ正直」

椿「えっ雀そんな事気にしてたの……さ、寂しくないよ…?抱きしめる…?」

「椿、そんな両手広げてしょぼーんしないで…あとこれテレビなのまた忘れてるでしょ…ありがたく気持ちは貰っておくけど」

「言われて気付いたけどそういえばそうだね…?ふふ、今の並び見て思ったんだけどBudの面接のときもこの並びじゃなかった?」

「…本当だ、朔よく気付いたね?僕気付かなかった。雀ちょっと正面立ってみて」

「えぇ…再現するんですか?」

「ううん、立つだけ。お願い!」

「…こうでいいですか?」

椿「…すごく懐かしい感じがする…w」

「そうそう、こんな感じだった!皆ガチガチに緊張してて可愛かったよね…♪」

「雀ありがとう、特に何をする訳でもないから安心して」

「何がしたかったんですか…いいですケド」

「Budの皆そうだけど顔つきが変わってきたよね」

「うん、最近すごくいい顔してるってこの間も朔と話していたんだよ」

「いい方向に変わってきてていいなぁって」

「ほんとですか?椿もそう思う?」

椿「…やっぱり最初は皆探り探りだったから。今はよく周りが見えているしやりたい事とかするべき事を積極的にやれてる気がする…活き活きしてる…って表現でいいのかはわからないけど」

「椿だっていい方向に変わってきてると僕は思うよ?ね、朔」

「うん、昔みたいに話しづらい感じはもうないしね」

椿「…それ朔が言っちゃうの?…前は朔の方が俺の何倍も話しづらかった」

「あー…否定はしないよ?うん…確かにあれはね…」

「でも昔は昔だもん。ね、朔♡(ギュー」

「晄くん……♡」

「もうこの先輩たちは…目を離すとすぐにイチャイチャする~」

椿「平常運転、仲良しは良い事だよ。雀と藍も喧嘩しないで晄と朔くらい仲良くなったらいいのになぁって」

「いや、それは無理でしょ!?」

「ふっ、ふふwwwwごめ、ちょっと想像したらww」

「類瀬くんが甘々になったらイメージ変わり過ぎるねww」

「でも仲良しでしょ?藍と」

「…と俺は思ってますけど絡みに行くと『うぜぇ』って逃げられちゃうので…ひたすら構い倒して遊んでます♡」

「うん、いろんな仲良しの形があっていいと思うよ。風舞と草介も仲良しだからね」

「たまに風舞くんが不憫だけどねw」

椿「楽しそうにしてるから見守ってる」

「嘘ぉ、椿そわそわしてるときあるじゃ~ん♡本当は?」

椿「…ちょっとだけいいなぁって思ってる」

「はい、素直でよろしい♡椿もたまには絡みにいけばいいのに♡」

「…なんか雀本当お母さんポジションだね」

「うん、椿はお父さんでBudのキングで大黒柱かな」

「最近そういわれる回数増えた気がしますね、この前届いたファンレターにも書いてあったような…」

「本当にそう見えるよ」

「Budは皆仲がいいから俺たちも助かってるよ。たまに危なっかしい所あるけどね」

椿「…毎回なんだかんだ二人に助けられちゃうから俺も頑張りたいな…頼れるリーダーになりたい。まだ足りないから」

「椿十分頼れるリーダーじゃん。類瀬が言うこと素直に聞くの椿だけだし?」

椿「そうなの?」

「そうなのって…え?嘘ぉ」

「雀の言う通りだよ椿、藍はリーダーとして椿を信頼してくれてると思う。勿論雀、風舞、草介、桃もね」

「ふふ、椿周りをよく見てるようでたまに抜けてるんだもん♪」

椿「…そっか、ちょっとほっとした…というか…嬉しい。ありがと」

「お礼を言われること僕たちは何もしてないよ椿」

「うん。…いつも話してるのと同じような事話しちゃったね。トーク番組だし内容の規制はないからこんな感じでいいのかな?」

「あ、いつの間にか時間いっぱい話してましたね!?サイコロ使わずに済むとは思わなかったな」

椿「俺は満足…こういうトーク番組ならいいな…」

「椿が幸せそうでなによりだよ」

「ほとんど身内語りになってしまったけど普段の俺たちはこんな感じで~す♡ゲストの二人と椿、第一回どうだった?」

椿「成人組のメンバーは見守ることが多いし各ユニットのリーダーの話も聞きたいな、楽しかった」

「僕も楽しかったよ、NovaとBudは距離が近すぎるからどうしても身内語りが増えちゃうのは仕方ない気もするし今度は別事務所のアイドル呼ぶのもいいんじゃないかな」

「うん、初司会の二人が緊張せずに話せただけで俺たちは満足。よかったらまた呼んでほしいな」

「3人とも先輩なので緊張はしてたんですけど普段と何も変わらないから途中で全部忘れましたw はい、今日の談話室はここまで。次回もこんな感じで自由に深夜トークしていきたいと思ってます」

椿
「ゲストは秘密だよ」

「それじゃあまたね~♡」

「ばいば~い♪…そういえばお菓子食べてなかったね?」

「もう朔ってば、夜のお菓子は肌に出やすいんだよ?だめ」

「だって~…」

「wwww」

椿「次回もお楽しみに…♪」


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