鬼灯談話室 -第三幕-
司会:御器谷椿汐屋雀 ゲスト:九曜雅桜庭波音

「はぁい♡今夜も始まりました、鬼灯談話室~♡Budの汐屋雀と」

椿「御器谷椿です。今夜ものんびりぐだぐだゲストと話をしていくよ。前回は雀のお兄さんの燕が来てくれたね」

「その話掘り返すの…?」

椿「結構視聴者さんからお手紙来てたから。沢山お手紙ありがとう。”似てる~”とか”雀くん照れてる可愛い~♡”とか反応は色々だったね」

「ちょっと複雑…w」

椿「前回の放送でサンプロのアイドルに興味を持ってくれた人も結構いたみたい。あ、さっき読んだ手紙で燕と雀の年齢差に吃驚したって書いてあったよ」

「あぁ、5つ差?燕は俺より童顔…というか可愛い系の顔だから1つ2つ差だと思った人の方が多いかもね…?」

椿「晄と同い年だけど雰囲気違って面白いからいつもとは違うコンビで呼ぶのもいいかもね、年齢揃えたり…前回律亜は来れなかったしドルチェの二人でまた来てほしいな」

「俺は仕事まで燕に会わなくてもいいなぁ…律亜さんとは話したいけど。と、こんな感じで前回同様この番組は20歳以上の成人済みアイドルをゲストに呼んで夜にしか話せないようなでぃーぷな話をのんびりする番組です♡」

椿「うん。今日は二人ゲストを読んでるよ。お喋り大好きな二人だから盛り上げてくれると思う」

「早速呼んじゃうね、ゲストはLuluの九曜雅ちゃんと桜庭波音ちゃんで~す♡」

「こんばんは~九曜雅よ♡」

「桜庭波音よ、今夜はよろしくね♡」

椿「二人とも忙しいのに来てくれてありがとう」

「こちらこそ呼んでくれてありがとう椿ちゃん、雀ちゃん♡アタシたち昼はオフだったから何をお話しようか考えてきたの」

「Lulu姐たちと話するの楽しみにしてたんだよ、話題用意してくれたの嬉しいし正直助かるかも。椿も俺も話せる話題限られてるしLulu姐は色んな事知ってるから」

「あら雀ちゃんそんな嬉しい事言っても何も出ないわよ?ふふふ」

「だってLulu姐たちすっごく乙女なんだも~ん。晄さんとか朔くんならコスメの話題とかでもいけると思うけど俺たちは…」

椿「うん…分からないから…w」

「安心して大丈夫よ、コスメの話は今度Novaちゃん捕まえるから♡仕事でNovaちゃんたちとはよく絡むけどBudちゃんとはあまり絡む機会ないわよねぇ…」

椿「確かにそうだね…俺たち6人より晄と朔の方が雰囲気があってるからっていうのもあるかも…」

「今度何かいい仕事取り付けちゃおうかしら、6人でいつも楽しそうでいいわよね~♡見てて元気が出るわ~♡」

「そういってもらえると嬉しいよ、ありがとう雅ちゃん♡」

「ふふ、この番組深夜枠だし少し深い話でもいいんでしょ?」

「うん、いいよ」

椿「自由に雑談する番組だから」

「それじゃあまず好きなタイプから聞いていこうかしら♡」

椿「ぶっっっ!!!」

「何よ、その反応w」

「いや急にそんなつっこんでくるとは思わなくてww」

椿「しょっぱなから乙女な質問だったね…w」

「アタシたちが来るんだから恋の話題になるに決まってるじゃないの、ねぇみや?」

「そうよねぇ、こういう話題アタシたちくらいしか振らないでしょ?」

椿「確かに二人くらいかもね…w」

「もう何クッションか入れてからかな~と思ってたよwwww」

「ふふ、女の子たちは気になる事だと思って♡」

「それで?椿ちゃんと雀ちゃんはどんな子がタイプなの?♡」

椿「……」

「…ちょっと椿そんな顔してこっち見ないでよwwww」

椿「…雀なんて答えるのかなって…」

「あら、じゃあ先に雀ちゃんの話を聞いちゃおうかしら。雀ちゃんのタイプは?どんな時にときめくの?♡」

「質問増えてない!!?wえ~っと…声が綺麗で静かな子が良いかな~…」

「雀ちゃん声フェチなの?」

「そこまでじゃないけど好きな声ってあるでしょ?声聞くだけでほっとできるような…特別な事するとかじゃなくてただ一緒に話してるだけで居心地がいいと思えるっていいな~って」

「なるほど、雀ちゃんは相手に安心感を求めてるのね?」

「……あ~…そうかも」

「ふふふ、なるほど…隣にいて安心できる相手をみつけられたら幸せよねぇ…♡…さぁ、椿ちゃんは?」

椿「………可愛い子」

「具体的に言うと?」

椿「…小さくて、よく笑ったり…元気で活発で見てて可愛いって思う子…」

「椿らしいww可愛いは最重要?」

椿「うん、重要。可愛い子みてると癒される」

「椿ちゃんは癒し系がいいのね?ふふ」

椿「癒し系…なのかは…わからないけど……そういう事にしておくね」

「それじゃあ次は…」

「ちょっと!波音ちゃんと雅ちゃんのタイプ聞いてないんだけど!!ww」

「ふふふっ、冗談よ♡」

「波音ったらも~♡」

「みやも次いこうとしてたじゃないのw」

「ふふw」

椿「本当に二人は仲良しだね」

「ええ、みやは最高の相棒よ♡」

「二人揃えば怖いものなしよ♡」

「流石皆のお姐さまだね~♡じゃあ波音ちゃんから聞こうかな、どんな人がタイプなの?」

「アタシも可愛い子が好きよ」

椿「俺と一緒?」

「ん~…細かく話すと違う所もあるけど根本的な所はそうね。しぐさが可愛かったり…あぁ、そうそう。ちょっとドジな子とか可愛いわよね」

「へ~…波音ちゃん可愛いから隣に歩く子は大変だね♡」

「ふふふ、雀ちゃんったら褒め上手なんだから♡」

「雅ちゃんは?」

「アタシ?ん~…アタシはこれっていうタイプがないのよねぇ…顔がいい子は勿論好きなんだけど特別拘りはないわね…」

椿「そうなの?雅の方がタイプはっきりしてるのかと思った」

「そうでもないのよ。みやが良いっていう子毎回違うタイプの子なのよねぇ…」

「ん~…なんでかしらね?…はい!ちゃんと答えたわよ!次々♡」

「そうね!次いきましょ♡」

「もう司会が成り代わってるねwww」

椿「そうだね…w」

「恋人との初デートはどこに行きたいかしら?」

「アタシたちはこの話別番組でしちゃったから二人だけ答えて頂戴ね♡」

「え~!俺たちは知らないのに~!!…あとで調べるからね?じゃあ椿からどうぞ」

椿「………猫カフェかな」

「あら可愛い~♡」

「椿ちゃんは猫好きだったわね、やっぱり恋人も猫好きだと嬉しいわよね」

椿「うん、俺5匹飼ってて…その5匹は家族だから、家族も受け入れてくれる恋人がいい……猫好きな人がいいかな」

「でもそれだったらお家デートでもよくない?」

椿「どこに行きたい?だったから猫カフェって言ったけど家でもいいなら家…」

「あら、そうだったの?質問に適切に答えてくれてありがとう椿ちゃん」

「椿ちゃんの家に招待されたら緊張しちゃいそうねふふ♪」

椿「…?そう?」

「でも椿の家ってキャットタワーと必要最低限の家具しかないから割とシンプルだったよね。結構前Budの皆で遊びに行ったけど」

椿「実際猫のものとご飯くらいしかお金使ってない気がする…洋服とかも店員さんに似合いそうなの選んでもらって…それこそ必要最低限だけだし…」

「そうだったの?それじゃあ今度アタシたちと一緒に買い物行きましょ♡」

「ばっちりカッコいいコーディネートしてあげるわ♡」

椿「ほんと?二人なら安心して任せられるね、お願いしようかな」

「どうせなら椿ちゃんだけじゃなくてBudちゃん全員コーディネートしてみたいわね…そうよ!Budちゃんたちアタシたちの番組に出ればいいんじゃない?」

「それいいわね!今度提案してみましょ♡」

「どんどん話が進んでいくねwwww」

椿「ほんとに…wでも皆どうなるのか楽しみだな、実際にお邪魔したときは二人ともお願いね」

「ええ、任せて頂戴♡」

「あっ!話が脱線しちゃったわね!ごめんなさい?それじゃあ雀ちゃんは?」

「え?あぁ、初デート?ん~……特別どこに行きたいっていうのは正直ないかも…。あ、でもお祭りは一緒に行きたい!」

「王道イベントね~!」

「お祭りではしたい事何かあるのかしら?」

「…本当に王道の王道だからちょっと恥ずかしいんだけどりんご飴とかかき氷食べながらのんびり花火見たいな」

「あらぁぁ~~可愛い~~♡♡」

「恥ずかしい…w」

椿「大きい花火いいね…今度Budの皆でもお祭り行きたいなぁ…」

「多分叶わないだろうけど行きたいよね…俺たち6人が一緒にいたら絶対ばれてお祭りどころじゃないだろうし…」

「そうねぇ。Budちゃんも人気になったもの~♡頑張ったわよね~…♡」

「事務所の後輩ちゃんたちが有名になっていくのを見ると嬉しいような寂しいようなそんな感じよねぇ…」

「そうねぇ…」

「ふふふ、BudをこれからもよろしくねLulu姐」

「もちろんよ♡いつでも遊びに来て~?」

「髪やってあげるから何かあったら来なさいって他の子たちにも言っておいて?」

「は~い♡」

椿「…今ふと気になったけど…」

「なぁに?」

椿「NovaとLuluってどっちが先輩なの?」

「あ~…確かにそこらへん曖昧かも……?」

「…!あらやだ大変!もう時間いっぱいいっぱいじゃない!!?」

「あらほんと!まだ話したい事沢山あったのに残念だわぁ」

椿「あっ…w(目逸らされちゃった)」

「ふふっwwwwそうだね、時間だw」

椿「今日もいつの間にか時間になっちゃったね、二人とも楽しい話ありがとう」

「ふふふ、こちらこそ素敵な番組に呼んでくれてありがとう。椿ちゃんと雀ちゃんの可愛い所沢山知れたわ~♡」

「今度は私たちの番組に来てね?約束よ~?」

「是非皆でお邪魔させてもらうね!二人とも何か宣伝ある?」

「あるわよ~、この前発売されたNovaちゃんと私たちLuluのコラボコスメの再販が決まったわよ~♡」

「発売数日で完売が相次いでしまって手に入らなかった子たちも多かったんじゃないかしら?詳しい再販日は公式サイト、SNSでちゃんとお知らせがあるからそれまで少し待っててね」

「あのコスメすごいよね、薬局とか行くついでにチェックしたんだけど俺見たところ全部完売だった」

椿「俺も見た。…あれ?でも雀アイシャドウ持ってなかった?」

「あぁ、うん。燕が自分のと一緒に俺のも買ってくれたみたいで…アイメイクはちょっとだけ燕に教わった」

「あら、本当?今回の放送燕ちゃん見てるかしら、燕ちゃんありがとう~♡また遊びに行くわね~♡」

「ふふふ、情報解禁はこれくらいかしら…また近日中に発表される事もあるから公式サイトをこまめにチェックして頂戴ね♡」

「は~い♪それでは今回は時間も押しちゃったしこの辺で!また来週見てね~♡」

「ありがとね~♡」

「~♡」

椿「次回のゲストもお楽しみに」

「あ、そうそう次回は俺がいません」

椿えっっΣ( ̄□ ̄|||)
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